はじめに
ICT(IT)は使いこなすと非常に便利で、単純な作業・処理を任せられるようになってきました。
その一方で中小企業では、ICT技術を使った業務は、あまり普及していない状況であります。
ホームページを持たない企業も、まだたくさんあります。
上記の表は、中小企業のICT(IT)資本へのイメージです。
事業規模が小さいので、高度な情報処理は必要ないと感じている方が大半です。
これまでIT化をおこなわなくとも、不便なく過ごしてこれてきました。
しかし現在は、完成図書(提出書類)や図面の電子化(CAD)も必須となりつつあり、
またホームページの有無でお客様からみての安心感はかなりの違いがあるのではないかと思います。
また現在はお客様やメーカーから、商品の概要をデータで受け取ることも主流となり、
データで簡単にやり取りできるようになりましたが、それと引き換えにに重要データを
外部へ流出させる恐れがあるとも言えます。
当社では、大手企業様以上に、情報管理を徹底する必要があると考え、
積極的にUTMアプライアンス(統合脅威管理)を導入し、
社内のネットワークに無断で侵入しようとするものから保護しています。
もちろん社内PCごとにセキュリティ(ウイルス対策)ソフトは導入していますが、
上記のUTMアプライアンスと二重体制で、情報や機器を保護しています。
そこで個人的によくお問い合わせのある内容を、いくつかまとめてみました。
社内コンピューターを安定して維持していくために、さまざまな取り組みをおこなっております。
セキュリティソフトは、ウイルスからパソコンやスマートフォンを守るために必要不可欠です。
具体的には、”コンピューターウイルス” や ”不正アクセス” による脅威からコンピューターや
ネットワークを守るためのソフトウェアのことです。
一般的な使用方法では、このWindows Defenderを有効にしておけば、
ある程度の攻撃を防げると言われていますが無料の反面、有料のセキュリティソフトに比べると、
機能面で劣ってる場合も少なくありません。