巻き替えの事例

  • コイル巻き替え 溶射加工 業界最短 10

    ① 納期優先のケース

    ●山口県内のプラント内の電動機

     1kW 2Pのファンモーターが焼損したので、早急に巻き替えてほしい
     
     ⇒ コイルの焼損とファン側のハウジングが摩耗していたため、溶射加工も施工しその日中に納品
     
    モーター 固定子 焼損
    • 7:40
      モーター修理のご相談の連絡を受ける
      (相談を受けつつ、代用品がないかも確認)
    • 9:00
      正式な御依頼を受け、お客様の工場へモーターを引取
    • 9:37
      弊社工場内巻線室へモーター入庫
      モーター分解、コイルの巻替開始
    • 11:40
      モーターを清掃・寸法測定後、ハウジングが摩耗していたため、
      ブラケットを弊社機械工場へ入庫 →摩耗箇所の溶射加工依頼をかけるモーター 固定子
    • 16:20
      溶射(機械)加工が完了し、ブラケットが再び工場内巻線室へ
    • 20:00
      巻き替え・組立の全工程が終了。
      組立後試運転をおこない合格・出荷
    • 20:24
      お客様の工場へモーターを納品

     【困難だった点】
     最短納期でのコイル巻き替えに追加し、機械加工(溶射加工)も必要であったため、
     機械工場を併設しているため、臨機応変に対応することができ当日中に納品することができた。



    ※繁忙状況やモーターの状態のよっては、最短作業に対応できない場合もございますので、
    予めご了承ください。

コイルの巻き替えは、専用の工具や乾燥設備を保有する専門工場でしかできません
75年以上の実績がある当社へ、ぜひご相談ください。

当社は電気機器組立て(回転電機巻線製作作業)の1級技能士が在籍しています

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