モーターコイル巻き替え


野村工電社がおこなう、
電動機再生技術。

 

さまざまな種類のモーターの巻き替えに対応できるよう、各種コイルを取り揃えています。
コイル、絶縁物の劣化は絶縁不良・漏電・焼損・火災などの原因となります。

電動機 モーター コイル巻き替えモータ コイル 在庫

コイルの巻き替えを依頼されるお客様

修理目的
コイルの焼損・地絡・絶縁抵抗値の低下、絶縁物が劣化されている場合に更新されます
更新目的
絶縁物等の老朽化に伴い予防保全のため、絶縁階級を上げる目的で更新されます
電圧変更
結線替えでは対応できない電圧や出力の場合に更新されます


その他にも、2015年度モータートップランナー制度導入に伴い…
・設置スペースが、既存のモーターでしか対応できないため
・始動電流が増加するため、制御装置の改造が困難なため
・回転速度が増加するため、過負荷運転となる場合があるため

などの理由で、新しいモーターに更新(取り替え)できないかたのために、
モーターコイル巻き替えをおこないます。

トップランナーとは

 

 

 ※場合によっては下記と異なる作業もおこないます。

コイルの巻き替えのおおまかな流れ

(1-1) コイル製作(成形)
コイルの製作

受入時のコイルをもとにデータを採取し新しいコイルを製作します。

 

 

 



(1-2) コイル引抜
スロットからのコイルの抜き取り

外部鉄心を損傷させないように、スロットと呼ばれる鉄心に設けられた溝からコイルを抜き取ります。









(1-3) スロット内検査・清掃

スロットのズレ・焼損コイルの焼き付き等がないかを検査します。
スロットは取替できないので修正を行い再利用します。
またコイル脱着後に不純物がないように、鉄心を清掃します。

スロット内の検査

 

 

 

 

 

 

 



 (1-4) 絶縁物挿入、コイル入れ・結線
コイル入れ 結線

スロット内に絶縁物を敷き、新しいコイルを入れ
元通り結線します。もちろん口出線も新品に取替えます








 (1-5) ワニス処理(真空加圧含浸)、乾燥

絶縁・耐熱・防塵・防湿のため、コイル・絶縁物を保護膜でコーティングします。

ニス処理 絶縁 コーティング

 真空加圧含浸タンクを使用し、真空状態にしてワニスを隅々まで浸透させます


 

 (1-6) 組立、出荷前無負荷試験

 コイルの巻き替え後は弊社工場内にて組み立てられ、絶縁抵抗値・巻線抵抗値を測定、
拘束試験(ロックテスト)・無負荷試験をおこない、異常のないことを確認の上お渡し致します。

コイル巻き替え後試験固定子真空含浸 ワニス 巻き替え

 

コイルの巻き替えは、専用の工具や乾燥設備が必要となり、専門工場でしかできません70年以上の実績がある弊社へご相談ください。

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