真空乾燥の原理

 

圧力 真空乾燥との関係

 空気も物質なので、質量がありその積み重なりによる重さや、押し付ける力を気圧といいます。
気圧が低いと水を押さえつける力も弱まり、少ないエネルギーで沸騰することができます。

 その原理を利用した乾燥が ” 真空乾燥 ” です。

つまり気圧を下げると低い温度で、水分が沸騰することができます。

 現在弊社で運用している真空乾燥機は、真空ポンプを用い、炉内の気圧を下げます。(20hPa前後 まで)
この条件下では約17℃で水分は沸騰しますので、従来よりも低い温度で乾燥できるというわけです。

 液体や気体は、蒸発するときに周りから熱を吸収するので、ある程度の温度を与えておく必要が
あるので、弊社では真空状態にする前に、ある程度の温度まで炉内を温めてから真空します。